こうのとりさん、いらっしゃい

2006年10月結婚→2008年7月4日長男/2010年12月13日次男誕生。二人の男の子の子育て、趣味の手作りグッズについて書いてます

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出産レポート

遅ればせながらご報告させていただきます。
12月21日が出産予定日でしたが、予定日よりも1週間早い
12月13日14時40分、第二子となる男の子を出産しました。
身長50.7cm 体重3595gというビッグベビーで、二人目にも関わらず
決して楽なお産とは言えませんでした。
今回は、妊娠初期からずっと胎児が大きめだったので、
自宅出産するかギリギリまで悩んだんですが…
最終的に自宅出産にはチャレンジせず、病院で産む事に決めました。

記憶が薄れないうちに、日記をアップしたいと思います。

12月12日早朝
朝、目が覚めて布団の中でゴロゴロしていると、何かが
サーっと流れ出る感覚があったので慌ててティッシュを当てた。
トイレでティッシュを見てみると、おりものとは違う湿り具合で
破水を疑う。おりものか破水か区別するにはニオイが分かりやすいと
ネットで見た事があるので実際嗅いでみたら、噂通り生臭い
ニオイだった。(グロい話ですけど、本当に精子っぽいんです)
慌てて病院に電話。助産師さん曰く、妊娠後期は頸管粘液も
増えるし、それを破水と勘違いする人も多いとの事。
その日は強烈な悪天候だったため、自宅でもう少し様子を見て
再度何か出る感覚があったら病院へ来るように言われた。
高位破水も疑ったけれど、高位破水だったらもっとチョロチョロと
流れ続けるものと思っていたので、恐らく違うと自己判断。
翌日は妊婦健診の予定になっていたし、その後は何も出てくる
感じが無かったので、病院へは行かず入浴→就寝。

12月13日
朝、用事があってダンナに電話。前日の破水騒動を話し、
今日明日で産まれる事は無いと思うけれど、xデーは
確実に近づいているから覚悟するように伝える。

10時30分:助産師外来(妊婦健診)へ
  いつも通り、様々な測定を終えてエコーで胎児の計測。
  推定体重が3541gとの事。予定日まで1週間もあるのに!
  赤ちゃんの位置は週数的に丁度良いらしく、予定日頃の
  出産になるんじゃないかと言われた。
  助産師外来は基本的に内診が無く、その日もそのまま
  健診が終わってしまいそうな雰囲気だったので
  慌てて前日の擬破水の件を相談した。
  「じゃ、内診も兼ねて一応破水検査してみましょうか」と
  軽いノリで、まずは内診開始。
  「子宮口の位置がまだ高くて届かないなぁ…あ、ありました!
  …あれ!?もう5センチくらい開いてますよ!!すごい!!」
  そして気になる破水検査。
  「この綿棒に分泌物をつけて青色になったら破水なんですが…」
  すると、茶色の試薬が見事に青色に!!イメージとしては
  ヨウ素がでんぷんに反応した時のような感じの変化かな。
  「どうやら破水してるみたいですね(汗)まだ羊膜には触れるので
  高位破水かと思います。先生に一度診てもらいますが
  恐らくこのまま入院出産になると思います!」

  『えぇー!マジっすか!?』(←心の声)


11時00分:診察台に上がって先生の診察を受ける。
  先生「あー、こりゃ破水してるね。38週で時期もいいし、
   このまま出産にもっていきますからねー」
  そう言ったかと思うやいなや、何やら子宮口あたりをグリグリ。
  これが俗に言う子宮口の刺激ってやつ!?なんて呑気に
  思ってたんだけど、実はその時に人工破膜されてたらしい。
  高位破水だったので実際にいつ破水したか時期も特定できないし
  前日の夜にお風呂に入ってしまったという経緯もあるので
  感染症のリスクを避ける為に一刻も早く赤ちゃんを出す必要が
  あると先生はしきりに言っていた。
  そうだとしても、破水させるならさせるで、一応患者に
  意思確認してほしかったよ…先生。
     
  一緒に病院に来ていた母とコーたんは、入院の荷物を取りに
  自宅に戻り私はそのまま入院。
  その日にいきなり出産になるとは思ってもみなかったし
  心の準備も無かったので、展開の早さについていけず
  ただ唖然とするばかり。若干笑えた。

11時30分:病室へ移動
  当初分娩を希望していたLDRがうまっているために、病室(個室)で
  産んで、その部屋に入院になると助産師さんから説明があった。
  病室に案内されて入ってみると、ユニットバスも完備された
  まるでホテルのシングルルームのような部屋だった。
  「もうすぐお昼ご飯なので、食べてから促進剤入れますね」
  助産師さんがそう言って、その日の昼食(うどん)を持ってきてくれた。
  私「促進剤入れたらどれくらいで産まれますか?」
  助「経産婦さんだし、たぶん1時間くらいかなー。どうかしました?」
  私「いや、あの…ダンナがこれから急いで向かってきたとしても
    2時間はかかるので、立ち会いが間に合うかなと思って…」
  助「あー…たぶん間に合わないですね(失笑)」
  仕方ない事態とはいえ、ダンナに立ち会ってもらえないというのは
  やっぱりちょっと哀しかった。間に合いそうにないけど、一応電話。
  朝の電話で今日明日産まれる事は無いって話したばっかりだったから
  旦那もすごく驚いてた。そりゃそうだ。

12時30分:いよいよお産の準備開始。
  お昼ご飯も早々に食べ終わり、ついにその時を迎えた。
  助産師さん達も、ダンナが間に合うように何とか引き延ばそうと
  努力してくれたけど、破膜されているのであまり猶予が無かった。
  まずNSTの装置をお腹に巻かれる。自宅出産ではNSTは無縁だった
  ので新鮮だった。そしていよいよ促進剤の点滴が入れられた。
  「息みたいような強い陣痛がきたら呼んで下さい」そう言って
  病室を出て行った助産師さん。想像通り病院は直前まで放置らしい。
  母が腰をさすってくれたけど、やっぱりダンナがいないのは心細い。

12時50分:いよいよ産まれそうな気配??
  陣痛の間隔も狭まり、痛みも強くなってきた。
  でも、このくらいの陣痛なら耐えられそう…と何故か我慢。

13時10分:ナースコール
  息みたい感覚に襲われ、痛みも我慢できる範囲ではなくなっていた。
  助産師さんが内診したら既に子宮口全開!
  助「子宮口も開いたので、お産に入りますね!」
  その合図で看護師さんがベッドに医療用のシートを敷き準備完了!
  助「ダンナさん間に合わないけど…いいですよね?」
  私「いいです、もうこの痛さから早く解放されたいですー」
  助「じゃ思いっきり息んでください!」


この時は、そこにいた誰もが、あっという間に産まれてくると思っていた。
ところが、何度息んでも全然赤ちゃんが下りてこない。
そうこうしているうちに、胎児心拍が弱まり酸素マスクをつけられる。
助産師さんの表情にも焦りの色が見えた。
お腹に巻かれたNSTの装置は邪魔くさいし、酸素マスクは暑いし、
コーが病室で騒いでて気は散るし、お腹はメチャメチャ痛いし気分は最悪。


13時50分:遂に先生登場。
  助産師さんが経過を説明し、先生の判断を仰ぐ。
  先生、何やら子宮口をグリグリ。そして次の瞬間、私の上に
  馬乗りに。お腹を押す作戦らしい。でもやはり出てこない。
  そして、何事も無かったかのように去っていった。

その後も、促進剤の点滴を早めたり、体位を変えたりして頑張ったけれど
全然産まれてくる気配無し。子宮口が開くまでは驚異的な早さなのに、いざ
お産となると全く胎児が降りてこない…この展開はコーたんの時と全く同じ。
2年前の悪夢が蘇ってきて、また泣きそうになった。しかも、今回は最初から
促進剤を使っているので、体位一つ変えるにも痛さが半端じゃないし。
帝切でも何でもいいから、とにかく早く痛みから解放されたかった。


14時30分:再び先生登場。
  また馬乗りでお腹を押すようだ。
  この痛みから解放されるなら、もうどうにでもして!という気分。
  先生が容赦ない力でお腹を押し、私も渾身の力を込めて息む。
  私の凄まじい呻き声が病室に響いた次の瞬間、ポンっと何かが
  飛び出した!!!(枝豆が鞘から弾け出た時のような感覚)
  それと同時に陣痛の痛みは一気に和らぎ、今度は会陰に痛みが。
  一瞬で体まで出たと思ったのに、どうやらまだ頭が出ただけらしい。
  その後、じわじわと赤ちゃんが出てくるのが分かった。
  ベビがおデブだったから、出てくる間ずっと、会陰が灼けるように
  痛くて辛かった。

14時40分:無事誕生!
  ギリギリまで病室にいた母とコーたんは、たまたま部屋の外に
  出ていて結局立ち会えなかった。呼んでもらう心の余裕も無かったし。
  (でも、あんな風に叫んでいる姿を見らずに済んで却って良かったかも)
  すぐに胸の上にのせられカンガルーケアをする。何だかずっしりしてる
  なと思ったら、後々分かった体重が3595g。道理で重たいはずだわ。
  生まれたての赤ちゃんは、ホンワカ温かくって、何だか甘い匂いがした。
  今回は私が臍の緒を切らせてもらったけれど思ったよりも手応えがあって
  なんだか不思議な感触だった。
      
お産も無事に終わり、臍の緒も切って『やりきった感』に浸っていた私。
この後、お産よりある意味ツライ処置が行われるとは知る由も無かった…


15時00分:後産の処置が始まる。
  助産師さんが後産の処置をしようと臍帯を引っ張っているが、なかなか
  出てこない。どうやら手こずっている様子。『赤ん坊も手こずったのに
  胎盤までかよ!』という助産師さんの心の声が聞こえてくるようだった。
  そこでまたまた先生登場!先生もひっぱってみるけど、やはり出ない。
  「ちょっと痛いよ~」そう言った次の瞬間、産道から手を突っ込んで
  何と手で子宮を探り始めた!あまりの痛さに、これには私も絶叫!
  こういう事をされたという人がいるのは知っていたけれど、まさか
  自分の身に降りかかるとは思ってもみなかった。
  おかげで胎盤も無事産むことができたんだけれど、そうかと思ったら
  今度は、先生がお腹を押さえると、ジャーッと勢いよく何かが流れた。
  弛緩出血(子宮の収縮が悪くて出血する症状)とやらで大量出血。
  その量は900cc近かったらしい。貧血にならなかったのが不思議。
  出てきた胎盤を見せてもらったら、まぁ立派な事。助産師さんも
  「こんな大きな胎盤、なかなか見れません!」だって。胎盤が大きいと
  栄養状態が良くなって胎児が大きくなる傾向があるみたい。なるほどね。


そんなこんなで、二度目のお産も無事に終える事ができたのですが、
今回のお産で改めて高位破水の恐ろしさを知りました。
あのとき私が助産師さんに内診をお願いしなかったら、破水に
気づかず、そのまま放置していた事でしょう。
もし仮にそうなっていたら、元気に産まれてくるはずだった我が子が
感染症にかかっていたかもしれません。そう考えるとゾッとします。

母子手帳に記された分娩所要時間は2時間10分と超スピード出産でしたが
出産っていうのはただ単に時間短ければいいってもんじゃ無いかも。
次男の頭囲はコーたんに勝るとも劣らない34.5cm(コーたんは35.2cm)
だったけど会陰の縫合は3針縫っただけで済みました。
毎度、そこだけはダメージが少ないのがせめてもの救いです。
二度の出産を経験して分かったのは、私が安産とは無縁だという事。
子宮口全開までの所要時間が短い、産道が浮腫みやすい、回旋異常、
陣痛はついても胎児がなかなか降りてこない…と、前回と今回のお産の
進行があまりにも似ていたので、こういうお産しか出来ないんでしょうね。
前は「次こそ女の子を!」って思ってたけど、今はとても考えられない(汗)
ま、喉元過ぎればじゃないですけど、また新生児を抱きたくなったら
この痛さに再び挑む勇気も湧いてくるのかなー!?
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テーマ:妊娠・出産 - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2011/01/15(土) 00:46|
  2. 第二子妊娠出産
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プロフィール

スオミン

Author:スオミン
二人の男の子を育てながら、手作りグッズ製作に励んでいます。母としてまだまだ半人前ですが、我が子と共に毎日少しずつ成長できたらいいなと思っています。

       

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